第2土曜日の楽しみ

またまた行ってきました。阪神西宮のパブGALWAYさんです。
宝塚JCを同期卒業した司法書士の今吉さんに誘われて行くようになりましたが、毎月の楽しみになっています。
今吉さんのリクエストで憂歌団のAll of meを演奏する予定でしたが練習不足のため断念。
いつもの山崎まさよしさん、サイモン&ガーファンクルに落ち着きました。
しかし、このお店のお客さんのレベルがメチャメチャ高い!
ほんとにアマチュアですか??という歌唱力とギターテクニックです。
私が弾き語りするのは気が引けますが、ストレス解消には最高なので楽しい時間です。
一緒に行った今吉さんは他のお客さんとビートルズのセッション。
初めて会った人とでも気軽にセッションできるのが音楽の楽しいところ。
ギター、ボーカル、ベース、パーカッション、キーボードとステージに上がったらお客さんの方が少ないやん!
ま、だからこそ気軽に行ける楽しい空間です。
 

おやつってなに?

「おやつ」と聞くとキレイなデコレーションのケーキやスナック菓子、ジュースなどを思い描く方が多いのではないでしょうか?
「おやつ」とは「お八つ」と書き、現在の時間の午後2~4時頃に「軽食」として食べられてきたものでした。
その時代は一日二食の食事でしたが、そのままの習慣が一日三食の現在にも残っているのです。
「おやつ」のまたの名を「間食」といいますが、食事と食事の間に摂るものです。一日に摂取するエネルギーのうち食事では補いきれないものを補う「補食」を意味します。
現在の食生活は高カロリー、運動不足が問題になっていますので「補食」という意味では大人の「おやつ」は不要です。
しかし、幼児や学校に通っている子どもは成長にたくさんのエネルギーが必要になります。そのため三食では補えない栄養を「補食」(「おやつ」)として補ってあげなければいけません。
 
そこで、「おやつ」は甘いケーキやスナック菓子、ジュースなどではなくお子様にとっては第四の食事だと思って甘くない「おやつ」をあげて下さい。
ですがいくら「補食」で甘くないからといって一日に何回も食べるのはいけません。食べ物を口にすると口の中のpHが低くなり、虫歯が出来やすい環境を作ります。その回数を多く作ることになりますから「おやつ」は一日一回が適当でしょう。
もちろん、一番大切なのは朝食、昼食、夕食の三食が基本ですので三食しっかりとバランスの良い食事になるように心がけて下さい。
 
写真は食べても虫歯にならないキシリトールキャンディです。
10月のおやつはこちら
11月のおやつはこちら
12月のおやつはこちら
 

12月のおやつ~お麩のフルーツソースかけ~

お麩のフルーツソースかけ
材料
おつゆ麩(すき焼き麩)・・・12個
金柑・・・2個
フルーツトマト・・・小2個
キウイフルーツ・・・1/2個
作り方
1.金柑は半分に切り種を取ります。トマトは皮を湯むきし、横半分に切り種を取ります。
2.金柑・トマト・キウイ・をそれぞれ少し形が残るくらいのみじん切りにしておきます。
3.2をそれぞれ鍋に入れ一番弱い火加減で木べらなどを使って焦げないように少し煮ます。
この時に焦げ付きそうなら大さじ1ほどの水を入れるとうまくいきます。
4.おつゆ麩をフライパンなどでサッと乾煎りします。水分を飛ばす程度にしてください。
5.4に冷ました3を乗せれば出来上がりです。
ポイント
今回のおやつは金柑とキウイ、トマトを使いましたが季節にあったフルーツ(春ならイチゴなど)を
使っても美味しくいただけます。
お麩は身体に必要な必須アミノ酸がたくさん入った食材です。
おつゆに入れたり、すき焼きに入れたりしますが新たにおやつに仲間入りに。
フルーツや野菜をのせることでビタミンも一緒に取れます。
ぜひ、オリジナルソースを作ってお子さんと楽しんでください。
「おやつってなに?」はこちら
10月のおやつはこちら
11月のおやつはこちら

麻酔について

虫歯の治療には必ずしも麻酔が必要なわけではありません。
しかし、歯の治療を行う際に麻酔が必要な場合があります。
麻酔がしっかり効けば歯を削る時の痛みはありません。
でも麻酔の針を刺す時はやっぱり痛いです。できるだけ痛くないように細い針(30G=直径0.3mm または33G=直径0.26mm)を使用しています。また、針を刺す部分にあらかじめ表面麻酔剤を塗る場合もあります。
麻酔したからといってすぐに痛みがなくなるわけではありません。麻酔薬が十分効いてくる約7分を待ってから治療を開始します。
麻酔薬も常時3種類用意しておりますので、その方のお身体、投薬状態に合わせた麻酔を選択することができます。
できるだけ痛みを感じることが少なくなるよう細心の注意を払って治療に望んでいます。
歯の痛みが強すぎて歯の神経が炎症反応を起こしている時には麻酔が効きにくくなっています。
虫歯の痛みを限界まで我慢して「痛くてたまらない」という時には麻酔が効かないことが多いです。麻酔が効かなければ歯を削れません。その場合、抗生剤、消炎剤で炎症を抑えてからでないと麻酔が効きませんので当日の処置は大抵できません。
薬を飲んでいただいてから後日改めて処置、となります。
痛みを限界まで我慢せず、「おかしいな」と思ったら早めに受診していただき、十分に麻酔が効く状態で痛みを最小限に抑えて治療を受けていただきたいと思います。
写真は注射器です。

年齢とともに歯が弱り、いずれは入れ歯になるのは老化現象?


みなさんのまわりには大なり小なり、入れ歯の人が何人かいるかもしれません。
「歳をとってきたら歯ぐきがやせてきて、歯もガタガタになってくる」とか
「歯が悪いのは歳のせいだから仕方がない」「歳をとったら歯は悪くなるもの」とか
「総入れ歯にすれば歯を磨かなくていいから楽でいい」など、聞いたことがありませんか?
その人たちの言うこと、ほんとうでしょうか?
まず、入れ歯になったということは、歯がなくなったところがあるということです。
歯を抜いたのか、自然に抜け落ちたのか、もともとないのか、のいずれかです。
たいていの人は抜いたか抜け落ちたのです。
その原因は?
年齢によって異なりますが、写真の円グラフのように歯がなくなる原因の約75%は、う蝕症(むし歯)か歯周病なのです。
老化現象で歯が抜けたりすることはないのです。
総入れ歯(総義歯)は歯を磨かなくていいから楽でいいでしょうか?
総入れ歯なら何でも噛めて不自由ない、なんていう人はほとんどありません。
自分の歯で噛んでいたのと同じように、入れ歯でも何でも噛めると思ったら大間違いです。
どんなに優れた入れ歯も所詮は自分の歯の代用品であって自分の歯以上のものは存在しないのです。
「美味しく食べて健康に」すごしていただくためには、ご自分の歯を大切にケアして使っていただくのが一番です。