11月8日は「いい歯の日」

日本歯科医師会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、厚生労働省とともに 1989年(平成元年)より「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」を積極的に推進しています。「いい歯の日」は、その 「8020運動」推進の一環であり、国民への歯科保健啓発の強化を目的としています。
以上は日本歯科医師会のホームページからそのまま引用しています。
写真は日本歯科医師会のキャラクター「よ坊さん」です。
宝塚市歯科医師会では11月8日(日)に無料歯科検診・相談を行っています。
虫歯、歯周病は自覚症状なく進行する病気です。
「そういえば最近、歯医者に行ってないな〜」という方、ぜひこの機会に検診を受けられてはいかがでしょうか。
宝塚市立口腔保健センター2階で11時から15時までです。
詳細は宝塚市歯科医師会のホームページをごらんください。
http://www.tda8020.jp/index.html
 

宝塚市無料歯周疾患検診について

宝塚市では生涯にわたって自分の歯で美味しく食事ができるように40、50、60、70歳の方を対象に歯周疾患検診を実施しています。対象の方には写真のような受診券が郵送されます。
これは「10年に1度検診を受けていれば大丈夫」という意味ではありません。
歯周病は自覚症状なく進行し、気がついた時には歯がグラグラになっていて抜かざるを得ない、と手遅れになりがちな病気です。
「今まで歯医者になんか行ったことない!」という方に少しでも口の中に関心を持ってもらい、万が一自覚症状の出ていない歯周病や虫歯があればこの検診で発見して手遅れにならないように処置していきましょう、というのが目的です。
本来、定期検診は3〜4ヶ月に1回が最も良い、と言われています。しかし、そのかたの虫歯、歯周病のリスクに合わせて1ヶ月から6ヶ月の範囲で検診期間を変えているところが一般的だと思います。
20代〜30代の方の70%〜80%は歯周病の初期の状態にあると言われています。
できれば早めに歯科を受診して、現在のご自分の口の中の状況を把握して美味しく食べて健康に過ごしていただきたいです。
「宝塚市歯周病検診は3月は実施しておりません」はこちら