夏休みでお子様が多く来院されるので待合室の本を追加しています。
「わけあって絶滅しました」
「やばい日本史」
「続 ざんねんないきもの事典」
夏休みでお子様が多く来院されるので待合室の本を追加しています。
「わけあって絶滅しました」
「やばい日本史」
「続 ざんねんないきもの事典」
肥満診療ガイドラインではBMI25〜35の方の減量目標は3〜6ヶ月で体重の3%以上の減量とされています。
70キロの方なら半年以内に2キロ以上やせればOKですね。これくらいなら無理なくやせられそうではありませんか?
急激な減量はリバウンドします。
急激に減量すると脂肪細胞が小さくなり食欲を抑えるレプチンというホルモンが減り食欲が増進されることがあります。また、摂取エネルギーが少なくなり満腹感が得られない状態が続くと体が生命の危険を感じ食欲を増進するグレリンというホルモンを出します。そして食欲が増進してリバウンドを起こしてしまいます。
まずは食生活を見直して正しく無理のない体重マネージメントを行いましょう。
月刊 糖尿病ライフさかえ 8月号より抜粋改変
保育園に検診に行った時に多いご相談です。
保護者の方は必死で磨こうとする・・子どもは必死で逃げようとする・・・
押さえつけてガーッと磨く・・・よけいに逃げる・・・・
子どもが仕上げ磨きを嫌がる理由の一番は痛いからです。
乳歯は小さいです。歯ブラシの毛先の大きさよりも小さいくらいです。
必死で磨こうとすると歯ブラシが歯茎に当たっていたいのです。痛いから逃げます。それでもなんとか磨こうと必死になればなるほど歯ブラシが歯茎に当たります。痛いので逃げます。
歯ブラシが歯に当たっていれば痛くないので逃げません。歯茎に当たらないようにそーっと歯だけにブラシが当たるように磨いてあげてください。それでも難しい時はガーゼで拭ってあげたり綿棒でこすってあげたり歯茎に当たらないようにしてあげれば痛くないので嫌がりません
「むし歯は減った」と言われていますが、未処置のむし歯の有病率は3割と言われています。他の病気に比べると非常に有病率の高い病気です。
3700万人以上に治療が必要なむし歯がある、ということになります。
国民病と言われる糖尿病が予備軍も含めて2000万人と言われているのでむし歯の方がはるかに多いのです。
むし歯は病気でないと思われている??
「むし歯は痛い」というイメージがありますが痛みのないむし歯の方が多いです。レントゲンを撮影したらむし歯が見つかった!なんてことは日常茶飯事です。
「痛みがない=むし歯がない」とは限りませんので、長らく歯科医院に行っていない方はレントゲン撮影をして隠れたむし歯がないかチェックしてもらいましょう。
矯正治療することで歯並びを改善するのは見た目の問題の解決だけではありません。
かみ合わせをしっかり作ることで食べ物をしっかり噛めるようにします。
しっかり噛めると栄養が十分取れるので健康な体を作ることができます。
歯並びがいいと歯磨きがしやすくなるので虫歯や歯周病になりにくくすることができます。
その他にも口が閉じやすくなることや発音しやすくなることなど、歯並びをよくすることのメリットはたくさんあります。
歯がなくなる原因の75%は虫歯と歯周病ですから、それになりにくいということは歯もなくなりにくいということですから矯正治療は歯にいいといえるでしょう。