0歳児にとって食べることは学習であり、失敗を繰り返しながら自然に覚えていきます。しかし環境などの条件で子どもの食べ方は良くも悪くもなります。
同じ月齢の子どもでも2本しか生えていない子もいれば10本生えている子もいます。
月齢だけに合わせて歯の本数を考慮しない離乳食形態では歯の本数に合わないため噛めなかったり噛まずに丸呑みしたり、不適切な飲み込み方を覚えてしまうことがあります。
兵庫県歯科医師会がまとめた「歯の生え方に合わせたワンポイントアドバイス」は離乳食・幼児食のすすめ方、歯の磨き方がわかりやすくまとまっています。
お子様の成長発育のためにぜひ参考にしてみてください。