スタッフのみんなが使っているメガネは何?

当院のスタッフは皆、専用のゴーグルを使用しています。
軽くフィット感がよくしっかり眼を保護してくれます。
歯科治療中は細かい物が飛んでいます。
スタッフ全員の健康管理を徹底するため、スタッフの眼もしっかり守ります。
全員が個人用のアイガード(ホギー、キーラーアンドワイナー製)を使用しています。シリコンで覆われたノーズパッド、曇り止め・UVカット加工、耐傷、耐液性加工されたレンズ、フレームコードが付いていてゴーグルがずれることもありません。
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甘いものはどれくらい食べてもいいの?


甘いものを食べないに越したことはありません。
甘いものは食べないでください、食べささないでください。飲み物は水かお茶くらいにしてください家に炭酸やジュース類を置かないようにしてください、とお願いしますが残念ながらあまり現実的ではないようです。
それでも3歳までは甘いものなしで育てましょう。
年齢とともにだんだん甘いものを食べるようになってきます。
甘いものを食べ過ぎるとしっかり歯磨きをしても歯が溶ける時間が長すぎて再石灰化が追いつかず虫歯ができてしまうので、虫歯予防には甘いもののコントロールが非常に重要です。
ではいったいどれくらいなら甘いものを食べてもいいのでしょうか?
おやつに取る砂糖の量は約20グラムまで、スティックシュガーで約3本分までにしましょう。(朝、昼、晩の食事に含まれる砂糖は除外して考えています。)
それってどれくらい?なんでしょうか。
それでは具体的におやつ類に何gぐらい砂糖が入っているか見てみましょう。
カステラ1切れ・・・24g
メロンパン1個・・・32g
大福餅1つ・・・24g
バニラアイスクリーム1カップ(120ml)・・・24g
ヨーグルト(砂糖入り)120g・・・16g
野菜ミックス飲料350ml・・・16g
炭酸飲料500ml・・・56g
スポーツドリンク500ml・・・32g
となっています。
いかがですか?思ったよりも多いですか?少ないですか?
炭酸飲料を飲みながらお菓子を食べるなんてもってのほか!と言うのがよくわかると思います。
目安は1日20gまでにしてください。
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インプラントを入れている人はフッ素入り歯磨き粉を使ったらだめなの?


フッ化物配合歯磨材は成人や高齢者にも虫歯予防効果があります。
最近、フッ化物配合歯磨材がインプラント周囲炎のリスクになる可能性が指摘されています。
日本口腔衛生学会誌2016年第66巻第3号に文献レビューが掲載されました。
結論から、「フッ化物配合歯磨材の利用を中止する利益はなく、中止によるう蝕リスクの増加が懸念される。」とありますので、インプラントを入れている方も特に気にすることなくフッ素入り歯磨き粉を使用して虫歯予防をがんばりましょう!
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フッ化物配合歯磨剤はチタン製インプラント利用者のインプラント周囲炎のリスクとなるか:文献レビュー

インプラントも歯周病になる?」はこちら