アプリは不要です

マイナンバーカードを保険証として利用する際にスマホもアプリも不要です。

受付のマイナンバーカード読み取り端末でマイナンバーカードを保険証として利用登録できます。

一部報道で役所で手続きをするかアプリが必要であるかのような情報が流れていますが誤解です。

受付で簡単に登録できます。

年末年始の休診のお知らせ

令和5年12月27日(水)の午後から令和6年1月4日(木)まで休診いたします。

年末は27日(水)の午前診療で終了です。

年始は1月5日(金)から通常通り診療いたします。

年内はすでに予約が大変混み合っております。

定期検診やお急ぎでない治療は年明けのご予約をいただければ助かります。

年明けのご予約も混み合う可能性がありますのでお早めにご連絡ください。

「正しく飲み込む」を意識する

「よく噛んで食べましょう」と言われて一口30回噛むことを意識したりすることがあります。

でも実際に食べる時には食べ物の硬さによっては30回噛まなくても良いものや30回以上噛まないと飲み込めないものなど様々です。

回数よりも「正しく飲み込む」ことを意識してみてください。

そのためには「正しく噛む」ことが重要です。

まず、正しい姿勢で噛む

両足は床につける(脚を組まない、ブラブラさせない)

背筋はまっすぐ(肘をつかない、もたれない)

顎を引く

唇をしっかり閉じて奥歯で噛む

「正しく飲み込む」

唇を閉じ、奥歯を噛み合わせて舌は上顎に当てて顎を引いて飲み込む

上を向いたり、水やお茶で流し込んだりしない

この正しく飲み込むことを意識すると、しっかり噛めていないと飲み込めません。

噛む回数を意識するよりも、正しく飲み込むことを意識してみてください。

矯正歯科の選び方

矯正歯科の選び方について私が身内を矯正歯科に連れて行くならどうするか、お伝えします。

まずは、かかりつけの歯科医院で相談して信頼できる矯正歯科を紹介してもらうのが一番のオススメです。

紹介する側として自分の信頼を損ねる可能性があるような矯正歯科は紹介しません。ですから歯科のことをよく知っているかかりつけの歯科医師に紹介してもらうのが一番安心だと思います。

 

かかりつけがなくてまずは矯正治療を考えている、という方。これはホームページや口コミで探すしかありません。

その時の注意点です。

口コミサイトは信用できませんので初めから見ません。

ホームページで探す時、私なら矯正歯科を専門でやっているところを探します。

また、フランチャイズ展開しているような歯科医院は選びません。担当医がコロコロ変わる可能性が高いと思うからです。

矯正は期間が長くなるのでできれば家の近くで通いやすいところを選びたいです。

歯科医師免許を持っていれば看板に歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科の4つの科を標榜できます。これは保健所に届けを出せばいいだけで専門に勉強していなくても標榜できます。

矯正治療だけを希望するなら一般歯科と矯正歯科の両方を標榜しているところは私なら避けます。

次に矯正担当医が矯正歯科学会の会員か確認します。

そして矯正担当医の年齢です。矯正は時間がかかる治療です。私の身内も中学1年から始めて高校3年で一区切りになりました。6年かかっています。

歯学部は6年制なので卒業するのは最短で24歳。そこから矯正を勉強し始めます。30歳前半だとほとんど臨床経験がない状態と言えます。矯正治療した後の経過観察をしっかりできると考えると40歳くらいでないと術後管理になんとなく不安があります。(あくまでも個人の感想です)

最後に歯科医師会の会員かどうかです。

何かトラブルがあった時に歯科医師会の会員であれば歯科医師会が間に入ってトラブル解決に動いてくれます。しかし、歯科医師会の会員でなければ「そこの歯科医院は会員ではないので歯科医師会からは何もできません」と言われてしまいます。専門的な意見が欲しい時に頼るべき専門家を自分で探さなければなりません。

以上、私ならこうやって矯正歯科を探すでした。