睡眠時無呼吸症候群のマウスピースを作成するためには下顎位を決めるためのタイトレーションが重要です。
日本睡眠歯科学会が主催するタイトレーションセミナーを修了しました。
睡眠時無呼吸症候群のマウスピース作成には
医科からの紹介、歯科でマウスピース作成、歯科でタイトレーション、医科で再検査による効果判定、歯科で半年に1回マウスピースの管理
この流れが重要です。マウスピースを作ったら終わりではありません。
マウスピースも完全なものではなく、3割くらいの方にはあまり効果がないと言われていますので作成した後の効果判定が重要です。効果がなかった場合には他の治療方法を医師と相談する必要があります。