院内ツアーの動画を作成しました
感染対策も一緒にご紹介しています
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「子どもが仕上げ磨きを嫌がります」多くの保護者の方から聞く言葉です。
なんで嫌がるのでしょうか?
仕上げ磨きのポイントを動画にまとめました。
先日、報道番組で歯科医師がグローブを装着した状態で手洗いしている様子が放送されました。このようなシーンが放映されてしまったのは非常に残念です。
これNGです。手洗いはグローブを装着する前に行い、グローブを装着したら石鹸で洗ったり、アルコール消毒したりしてはいけない言われています。グローブが劣化して破損する可能性があるからです。
グローブは一人一人使い捨てなので装着した状態で洗うようなシーンは存在しないはずです。グローブが汚れたら洗うのではなく、交換です。
正しく手洗いして正しく予防しましょう
色々なお店でアルコール手指消毒のポンプがおかれています。
せっかく準備してくれていても使い方を間違っていると正しく消毒できません。
重要なのは最も汚れる「指先の消毒」です。正しい量を手のひらに取りしっかり指先をこすりましょう。
手が汚れているときはしっかり手洗いして手を乾燥させてから使用することが大切です。手が濡れた状態では効果が期待できません。
使い方を動画にまとめました。ジェルタイプも液体タイプも使い方、効果は同じです。
スタッフの検温、味覚異常、鼻、喉の違和感など毎日チェックし記録しています。体調不良がある場合は発熱が無くとも休んでもらっています。スタッフは全員感染予防セミナーを受講しています。
患者様の検温も実施し体温が37度以上の場合は治療を延期させていただいています。体温計、ボールペンなど体に触れるものはアルコール消毒しています。
治療で使用するものは全て使い捨てか滅菌です。これは今まで通りです。もちろんタービン、コントラ、3ウェイシリンジの先、バーなど全てお一人ずつ滅菌です。また、弱酸性次亜塩素酸水も使用しています。
個室診療ですので他の患者様の治療の影響(エアゾルなど)とは無縁ですが口腔外バキュームを使用しエアゾルの発生を防止しています。全ての部屋に窓と換気扇がありますので十分な換気が行えます。
待合室が混み合わないよう予約調整を行なっています。また、待合室にはコロナウイルスにも効果があると言われているシャープのプラズマクラスターを設置しています。