あが歯科医院では唾液検査もやってます

ご自分の唾液がどんな状態がご存知ですか?

唾液の中には虫歯菌や歯周病菌が住んでいます。

また、唾液には緩衝能といって虫歯菌が出した酸を中性に戻す力があります。緩衝能が弱いと虫歯になりやすいです。

唾液の酸性度が高いと虫歯になりやすいことがあります。

逆瀬川駅前のあが歯科医院のSMT唾液検査では唾液の中の 虫歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、たんぱく質、アンモニアの6つの項目を調べて虫歯や歯周病のリスクを知ることが可能です。

ご自身のお口の中の状態を知ることが予防につながり「美味しく食べて健康に」過ごしていただけると思います。

唾液検査は1回2200円(税込)です。

宝塚市で睡眠時無呼吸症候群対応できます〜日本睡眠歯科学会参加〜

徳島大学で開催された日本睡眠歯科学会〜エビデンスに基づく睡眠歯科医療を目指して〜に参加してきました。

宝塚市のあが歯科医院では医科で診断された閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療用のマウスピースを作成しています。

CPAPは重症の睡眠時無呼吸症候群だけに保険適用されていますがマウスピースは軽症から重症まで幅広く作成することができます。詳細はこちら

医科歯科連携の重要性やマウスピース作製、フォローアップ時の注意事項など不明な点も多い中で臨床経験の豊富な先生方から多くのアドバイスをいただきました。

気になる銀色! 白に詰め替えませんか?〜白い歯で笑顔も明るく〜

昔詰めた銀色の詰め物・・・大きく口を開けて笑えない・・・

そんな気になる銀色 白に詰め替えませんか?

逆瀬川駅前のあが歯科医院では銀色の詰め物を歯の色に合わせた白い詰め物に詰め替えることができます

・小さい銀色の詰め物(歯と歯の間まで銀色が広がっていないもの)なら16500円で白いプラスチックに(1day)

材料が非常によくなりプラスチックでもある程度の大きさまで十分対応できるようになりました。色合わせも対応でき本物の歯のように仕上げる技術を習得しました。その日のうちにお口の中で仕上げますので1回のご来院で完了します。

・大きい銀色の詰め物(歯と歯の間まで銀色が広がっているもの)なら33000円で白いハイブリッドに、55000円で白いセラミックに(2days)

プラスチックで詰めるには範囲が大きく型を取らなければ歯の形が回復できない場合、型をとって技工士さんに作ってもらいます。型取りから出来上がりまで10日ほど必要です。ハイブリッドはプラスチックとセラミックの中間のものです。年数とともに少し変色することがあります。セラミックは陶材ですので変色がなく白さが長持ちします。

・銀色の被せ物は121000円でセラミックの被せ物に(2days)

ハイブリッドの被せ物は現在お取り扱いしておりません。開業当初は使用していましたがセラミックに比べるとかなり経年劣化がありますので保証困難と判断し、白い被せ物はセラミックだけの取り扱いとなっています。

それぞれ詰め替え可能です。

銀色の大きさによってできる治療が異なります。詳しくはご相談ください。

 

 

口から始まるアンチエイジング〜オーラルフレイル検診〜

「オーラルフレイル」「口腔機能低下症」という言葉を聞いたことがありますか?

「全身の機能低下は口から始まる」と言われています。

老化は自覚症状なく始まります。

「フレイル」と言われる機能低下が始まる前の段階であれば元の健康な状態に戻すことができます。そこで注目を浴びているのが「オーラルフレイル」という口の機能が低下する前の段階です。

オーラルフレイルの段階で早期発見、早期介入できれば口腔機能の低下を遅らせることができます。

50歳以上の方は健康保険で口腔機能低下症の検査をすることができるようになりました。逆瀬川駅前のあが歯科医院でも検査が可能です。

検査項目は

1舌苔付着度 2口腔乾燥 3残存歯数 4舌口唇運動機能 5舌圧 6咀嚼能率 7嚥下機能アンケート

以上7項目です。このうち3項目以上が基準値を下回ると口腔機能低下症と診断されます。

検査で基準値を下回る項目を早く見つけることができれば早めの対策が可能です。

グラフの赤い曲線が理想的なカーブです。

ピンク色の範囲で口腔機能が発育していきます。点線のカーブは口腔機能が十分に発育していない状態、いわゆる口腔機能発達不全症と呼ばれます。

緑色の範囲で年齢とともに口腔機能も下がっていきます。点線のカーブが早く口腔機能が衰える状態、いわゆる口腔機能低下症です。

どちらも適切なトレーニングで理想的なカーブを描くようにすることが可能です。

50歳を過ぎたら年に1回は口腔機能検査を受けましょう。