「週休二日制」と「完全週休二日制」はどう違うの?

「週休二日制」は週のうち2日は休みがあって「完全週休二日制」は固定された休みが2日あるのかな?
書く方の気分??
とか思っていたら大違い!(雇用主でありながら私は違いがないと思っていました・・・)
そもそも法律用語ではなく、労働基準法の改正の経緯や企業の慣行の中で生まれてきた用語だそうです。
「週休二日制」は、1週間に2日休みがある週が月に1回以上ある状態を指すそうです。
例えば、最初の週だけ2日休日があって残りの週は週1の休日でOK
「完全週休二日制」は、毎週2日間必ず休みがある状態だそうです。
完全週休二日といっても土日休みとは限りません。祝日が休みとも限りません。
労働時間は原則として1日8時間、週40時間まで、と定められていますが、
労働基準法で定められているのは「毎週少なくとも1回休日を与えなければいけない。4週を通じて4日以上休みを与える場合は週休1日を確保しなくても良い」と定められているようです。結構ざっくりしていますね。月初に4日連休をとったら残りは毎日出勤でも違法ではない・・・
ちなみに当院は完全週休2日制(木、日)+祝日休みです。

説明書はよく読みましょう!

LINE
プライベートでLINEアプリを使用しています。
診療所のご予約などで使用しているのはLINE@といって業務用のLINEアプリです。
LINEのメーッセージとLINE@のメッセージが混ざることはありませんし連絡先もリンクしていません。
アプリとしては別物ですが根幹は繋がっています。すっかり忘れていました。
昨日うっかりミスでLINEアカウントを削除してしまいました。
それが原因でLINE@にパソコンからログインできなくなってしまいました。
今は復旧していますが、すべての根幹は説明をじっくり読まないで操作してしまったこと。
「たぶんこうだろう」と流し読みしながら「次へ」をどんどん押して先に進んでしまった結果で仕事に大きな影響を及ぼすところでした。
プライベートのLINEの通話履歴はすべて消えてしまいました。
「わかっている」と思っていても説明書はしっかり読みながら進めないと取り返しのつかないことになりかねませんので皆様も十分ご注意ください。

「ちびだら飲み」にご注意ください!

日本経済新聞の夕刊トップに出ていた「ちびだら飲み」
働く女性が仕事の合間にちびちびと時間をかけてペットボトル容器に入ったホットコーヒーを愛飲していることを言うそうです。
この「ちびだら飲み」虫歯のことを考えると非常にリスクが高く危険な飲み方なのでオススメしない、と言うか、やめていただきたい飲み方です。
虫歯予防の基本は甘い食べ物、飲み物の摂取量と摂取回数を減らすことです。
「ちびだら飲み」は明らかに摂取回数を増やします。
砂糖の入った飲み物や炭酸飲料、乳酸菌飲料、スポーツドリンクはそれ自体が虫歯のリスクを高めます。
それをちびちびダラダラ飲むと口の中の環境は最悪になります。
虫歯を作るために飲んでいる、と言われても仕方がない状態です。
お茶や砂糖なしコーヒー、水を「ちびだら飲み」しても問題ありません。
「甘いものはどれくらい食べてもいいの?」はこちら

赤ちゃんの生え始めの歯はどうやって磨いたらいいですか?

先日このようなご質問をいただきました。
小さな前歯が生え始めて可愛いですよね。
なんとかこの歯が虫歯にならないように!と願います。
生え始めの乳歯は小さいし赤ちゃんが動くので歯ブラシではうまく磨けません。
無理に歯ブラシをしようとすると歯茎に歯ブラシが当たって痛いので嫌がります。
そこから歯ブラシ嫌いになることもあるので注意が必要です。
歯ブラシができない時はガーゼで汚れを拭ってあげるのがお勧めです。
痛くない!ということが肝心です。
ピジョンが出している「歯みがきナップ」が今のところお勧め商品です。
ウェットタイプの歯みがきナップで1枚ずつ滅菌パックされています。
クチュクチュゆすぐことができるようになってきたらフッ素入りの子供用歯磨き粉を使用してあげてください。保護者の仕上げ磨きは小学校の中学年くらいまでは必要です。
歯科医院でのフッ素塗布は当院では3歳くらいからお勧めしています。
歯みがきももちろん大切ですが、食べ物、飲み物に注意してください。
最近よく見かけるのは乳酸菌飲料を常飲しているお子様です。
非常に虫歯ができやすいので当院では乳酸菌飲料はできるだけ飲まないようにお願いしています。
美味しく食べて健康に!

リステリンをお勧めしています

当院ではリステリンをお勧めしています。
「リステリンは知ってるけど口の中が焼けるように痛いし、ヒリヒリするから嫌いなんだよね〜」という方!
最近出たノンアルコールタイプをお試しください。今までの口の中が焼けるような感覚はありません。
多少刺激はありますが許容範囲だと思います。
写真はサンプルです。
現在お試しいただけるサンプルを多数ご用意しておりますので
この機会にぜひリステリンをお試しください。
リステリンをお勧めするその理由
1 バイオフィルム細菌集団(歯垢=プラーク)にある程度浸透性を発揮して短時間に殺菌効果を発揮する
2 リステリンには135年の長い歴史があり大きな副作用の報告がない
3 HIV、ヘルペスウイルス、インフルエンザウイルスを不活化する
4 カンジダ菌にも効果が有る
5 虫歯菌であるストレプトコッカス ミュータンスに殺菌作用がある
6 矯正治療中の機械的プラークコントロールが難しい場合にも有効
7 インプラント治療のメインテナンスに有効
8 デンタルプラーク抑制、歯肉炎予防に有効であることがRCT臨床研究で明らか
9 歯周外科手術後にも有効
などなど虫歯予防、歯肉炎予防だけでなくカンジダ菌が原因の義歯性潰瘍にも効果があるのです。
普段のブラッシングにリステリンを併用していただくことでより口の中を殺菌し、美味しく食べて健康に!