メラシール100+導入しました

滅菌バッグをシールするためのシーラーを新しく導入しました。

器具を滅菌するためには正しく滅菌バッグに入れて正しく保管しなければなりません。

滅菌バッグのシールは「幅6ミリ以上」という決まりがあります。

多く市販されているシーラーは幅3ミリのものが多く、正しくシールするには2回シールしなければ規定の幅にならないという手間がありました。

この度導入したメラシール100+は10ミリのシールが可能です。また、一度に3つまでののバッグを同時にシールできます。

中の器具とシールまでは「20〜30ミリ離すこと」という決まりもあります。

決まりを正しく守って患者さんにもスタッフにも安全で安心な歯科医療をご提供できるよう滅菌消毒システムを整えています。

院内ワックス掃除

年に1回院内のワックスがけ掃除をプロにお願いしています。

新しい医院が綺麗なのは当たり前。

その綺麗な状態をいかに維持していくか。

当院は開業16年目を迎えます。

安心安全に気持ちよく治療を受けていただくために院内の清掃、滅菌消毒には毎日気を使っています。

高圧蒸気滅菌器があれば安心?

どこの歯科医院でも滅菌消毒に気を使っています。

高圧蒸気滅菌器が置いていない歯科診療所はほとんどないでしょう。

しかし、その高圧蒸気滅菌器は本当に滅菌できているのでしょうか?

この度、3M社の滅菌保証製品で当院の普段の滅菌状態をテストして見ました。

生物学的モニタリングと化学的インテグレーターを使用し実際に菌が殺滅できたかどうかと温度や時間が適切かどうか確認しました。

結果は写真の通り、生物学的モニタリングでは表示がマイナスとなっており適切な滅菌が行われていたことを示しています。

化学的インテグレーターではインクが緑のゾーンに達しており適切な工程が行われていたことを示しています。

当院で行われている日常的な滅菌処理が適切に行われていることが証明されました。安心して治療を受けていただくことができます。

グローブは一人ずつ使い捨てです

今や当然のことですがグローブは患者様ごとに使い捨てです。

グローブをアルコール消毒したり酸性水で消毒したりということは行なっていません。

これは歯科医師だけでなく、歯科衛生士、歯科助手についても同じです。

当院では全てのスタッフが患者様ごとにグローブを交換し安心して治療を受けていただけるよう配慮しています。

新型コロナワクチン接種にオススメの服装

新型コロナワクチンの集団接種のお手伝いに行っています。

接種していて感じるオススメの服装をご紹介します。

1番は袖なしの服です。

腕をダランと下ろした状態で肩のてっぺんからまっすぐに下ろしたライン上に接種しますので肩のてっぺんを目で確認します。ですから肩が完全に見える服装で来ていただくのが理想的です。

袖のある服を着てこられるのであれば肩が完全に見えるまでまくりあげることができるものにしてください。シワになると困るような服装は避けてください。

会場が冷えるので長袖を着てこられる方もいらっしゃいますが袖なしの上に長袖を羽織っていただくといいと思います。長袖を脱いでもらったら下着、という方もたまにいらっしゃいますがお互いに気まずいので。