色々なお店でアルコール手指消毒のポンプがおかれています。
せっかく準備してくれていても使い方を間違っていると正しく消毒できません。
重要なのは最も汚れる「指先の消毒」です。正しい量を手のひらに取りしっかり指先をこすりましょう。
手が汚れているときはしっかり手洗いして手を乾燥させてから使用することが大切です。手が濡れた状態では効果が期待できません。
使い方を動画にまとめました。ジェルタイプも液体タイプも使い方、効果は同じです。
色々なお店でアルコール手指消毒のポンプがおかれています。
せっかく準備してくれていても使い方を間違っていると正しく消毒できません。
重要なのは最も汚れる「指先の消毒」です。正しい量を手のひらに取りしっかり指先をこすりましょう。
手が汚れているときはしっかり手洗いして手を乾燥させてから使用することが大切です。手が濡れた状態では効果が期待できません。
使い方を動画にまとめました。ジェルタイプも液体タイプも使い方、効果は同じです。
スタッフの検温、味覚異常、鼻、喉の違和感など毎日チェックし記録しています。体調不良がある場合は発熱が無くとも休んでもらっています。スタッフは全員感染予防セミナーを受講しています。
患者様の検温も実施し体温が37度以上の場合は治療を延期させていただいています。体温計、ボールペンなど体に触れるものはアルコール消毒しています。
治療で使用するものは全て使い捨てか滅菌です。これは今まで通りです。もちろんタービン、コントラ、3ウェイシリンジの先、バーなど全てお一人ずつ滅菌です。また、弱酸性次亜塩素酸水も使用しています。
個室診療ですので他の患者様の治療の影響(エアゾルなど)とは無縁ですが口腔外バキュームを使用しエアゾルの発生を防止しています。全ての部屋に窓と換気扇がありますので十分な換気が行えます。
待合室が混み合わないよう予約調整を行なっています。また、待合室にはコロナウイルスにも効果があると言われているシャープのプラズマクラスターを設置しています。
自動ドアを入った瞬間に「歯医者臭い」と言われないようにアロマを焚いています。
受付にはカルテ棚があります。カルテには個人情報が満載ですので当院のカルテ棚は施錠できるようになっています。
また、コンピューターは基本的にネットに接続していません。ネット接続できる全てのパソコンにはウイルス対策ソフトを導入しています。
スリッパは殺菌灯のついたスリッパ入れに保管し、年に2回全てのスリッパを買い換えてできるだけ気持ちよく診察を受けていただけるようにしています。
歯科医院はいろいろ削ります。歯、入れ歯、金属、セラミック、プラスチックなど。削ると削りカスが飛びます。空気が汚れます。
あが歯科医院では各部屋に換気扇、空気清浄機を設置しています。また、削りカスを飛ばさないように専用の掃除機(口腔外バキューム)も設置しています。
匂いも気になりますので効果が疑問視されている匂いのきつい薬品は置いていません。普段はランプベルジェのアロマランプをつけています。匂いのきつさを感じた時はファブリーズで一気に部屋の匂いを取ります。
冬場は各部屋に気化式の加湿器を準備して風邪をひいたりしないように気をつけます。
できるだけ快適に治療を受けていただくために快適な空間をご用意できるよう気をつけています。
写真にあるような歯を削るハンドピースが患者さんごとに滅菌されていない!
という記事がまた読売新聞に出たようです。
当院ではすべての器具を滅菌または使い捨てです。
ハンドピースも患者さんごとに滅菌しています。
やることはきちんとやっている上で書かせていただきます。
私が勤務医の頃、ですから10年から20年前(大学病院も含めて)は感染症のある患者さんの時と1日の診療終了時のみ滅菌でその他の時はアルコール消毒するというのが一般的でした。
このハンドピースを患者さんごとに滅菌するというのは歯科医院にとってものすごく大きな経済的負担が強いられています。
ハンドピースは1本約10万円です。
「そんなに高いなら一生物でしょ?1回揃えたらずっと使えるじゃない?」と思われるかもしれませんが実は消耗品です。
当院も開業して10年になりますが何本も買い換えています。
一人の患者さんにタービン、コントラストレート、コントラアングルの3本のハンドピースを使用するのが一般的だと思います。
ハンドピースは洗浄して注油して滅菌するので一人の患者さんが終わって洗浄、滅菌が出来上がるまで約1時間かかります。滅菌が終わってすぐだとハンドピースが熱くて持てません。
小規模な歯科医院で1日20人の来院があるとします。午前中の4時間で10人の患者さんを診るとすると少なくとも18本のハンドピースがないと患者さんごとに滅菌できません。
これだけ揃えるのに180万円かかります。そして一般的な高圧蒸気滅菌を繰り返すと器具の寿命が短くなるので買い換えのサイクルが短くなります。滅菌代という診療報酬項目がないのでその費用というのはおそらく初診料、再診料に含まれているんだと思われます。
歯科は紙コップやエプロン、グローブなど使い捨てのものが多いです。それらがすべて「初再診料に含まれる」となると使い捨ての器具代や滅菌代だけで赤字になってしまうのではないでしょうか?
ちなみに基本的な歯科の初診料は2340円、再診料は450円です。(平成29年現在)
患者さんに安心して安全な診察を受けていただくのは基本中の基本だと思います。
国民皆保険を謳っている以上、国は小規模な歯科医院でも安心、安全な歯科医療を提供できる環境を整えることができるだけの診療報酬を出すべきです。
今の新聞報道は弱いものいじめを国が放置しているようにしか見えません。
この調査結果は日本歯科医師会の協力を得て厚生労働省がまとめた物ですが公表することについて厚生労働省は日本歯科医師会に全く事前連絡をしておらず、日本歯科医師会は厚生労働省に強く抗議しています。
歯科医院を叩く前に、設備費として十分な診療報酬を出さない国に問題があるわけですから国の歯科に対する姿勢を問題視してもらいたいと思います。
「グローブは患者さんごとに替えているの?」はこちら