メールでもご予約いただけます

ホームページの「ご予約」の予約フォームからご予約いただくことができます。
初めての方限定ではありません。
どなたでもご利用いただけますので休診時間や休診日で電話がつながらない時にはお気軽にご利用ください。

できるだけその日のうちに返信するようにしていますが、夜のお問い合わせの場合は次の日のお返事になりますのでご了承ください。
関連記事はこちら
「ネット予約できるようになりました」
LINE予約始めました

歯科衛生士増員募集中!

より多くのメインテナンス患者様を受け入れるために、歯科衛生士を増員募集中です。(常勤、パートは問いません)http://aga-dental.net/recruit/

*個室の歯科衛生士専用のチェアー(モリタ)があります。
完全予約制で一人の患者様のアポイント時間は基本的に1時間です。
唾液検査を行い一人一人のリスクに合わせた予防処置、メインテナンスを行います。
*ゆっくり時間を取っているので新卒の方やブランクのある方もベテラン衛生士からしっかり学びながら仕事ができます。
しっかりと勉強してほしいのでセミナーの費用補助も行っています。
*スタッフには健康でいてほしいのでB型肝炎、インフルエンザ予防接種、人間ドック、結核検診の費用補助を行っています。
*毎朝のミーティングでその日の患者様の治療内容の確認を行います。
スタッフ全員が集まる院内ミーティングで医院の方向性を確実にシェアします。
2ヶ月に1回の個人面談でスタッフと細かな意思疎通を図ります。
*プライベートも充実させてほしいので有給休暇もしっかり取れます。
*裸眼では限界があるので2.5倍のホギールーペ(キーラー社製)を貸与します。制服、制靴貸与です。制服は院内で毎日洗濯しますので院外に持ち出すことはありません。スタッフ用ロッカー完備です。
*自己啓発系の読書をお勧めしています。
*小規模な歯科医院ですが社会保険労務士の先生にお願いして作成していただいた労働基準監督署に届出済みの就業規則が整っておりスタッフルームに常備しています。給与計算などはすべて会計事務所にお任せしています。
*院内見学は自由にしていただけます。
予防処置とメインテナンス業務を中心とした衛生士本来の仕事がしたい!という意欲のある方、歯科医師の治療の合間のTBIでは実力を十分発揮できない!と感じている方、ぜひ当院の衛生士業務を見学していただきたいと思います。
見学したら面接を受けなければならない、ということもありません。
お気軽にお問い合わせください。
詳細はこちらhttp://aga-dental.net/recruit/

拡大鏡をつけている歯医者なんてあんまり見かけないけど何か意味あるの?

私が拡大鏡をつけるようになったのは開業して2年目くらいですから平成19年です。当初は2.5倍の拡大鏡を使用していました。
使用のきっかけは拡大鏡を使用すると治療中の姿勢が正しくなり疲れにくくなることと大きくはっきり見えるので治療の精度が上がるから、ということでした。
2.5倍の拡大鏡を使用し始めた時はよく見えて治療がさらに楽しくなったのを覚えています。しかし5年ほど経つと物足りなさを感じ始めました。歯の神経の治療をする時は歯の根の中は非常に暗く歯の根の先の方は見えません。神経の穴が細く見落とすこともあります。
昔は「見えないところは心眼で見るんや」と言われたものですが見ることができるならはっきり見て治療したい!
そういう思いから現在は6倍の拡大鏡を使用しています。
2.5倍から6倍に変えた時、治療の世界観が変わりました。
今まで見えていなかったものがはっきり見えます。見えるから治せます。
心眼で見てたって治りません(笑)
根の先まではっきり見えるように拡大鏡にLEDライトも装着しています。私のライトの明るさは70000ルクスで最大光量にすると根の先まで見えます。
開業当初は「拡大鏡とか顕微鏡とか使っている奴はええかっこしいのアホや」
とか「あんなもん使わんでもちゃんとやれば治るわ」とか言う方もいて、拡大鏡をつけている方がバカにされるような風潮もありました。
今でも拡大鏡を学校検診などに持っていくと他の検診医に「そんなもん持ってこんでもええのに」というような冷めた目で見られることがあります。しかし、拡大鏡に慣れてしまうと裸眼で見ることが不安で仕方がないのです。見えている気がしません。
拡大鏡をまだつけていない頃に一生懸命治療した歯に問題が起こり再治療を行うことがあります。
6倍の拡大鏡をつけている今、その歯の治療をしている時「あの頃これは見えなかったからうまくいかなかったんだろうな」と感じます。
「拡大鏡をつける」ということは治療のクオリティを高めることで「ええかっこ」しているのではありません。
裸眼では見えなかった虫歯も見えます。レントゲンでもはっきりしないし、削ろうかな、どうしようかな、というような虫歯も拡大鏡だとはっきり見えるので治療にためらいはありません。
今では拡大鏡なしの治療なんて考えられませんし、裸眼では治療できません。なぜなら裸眼だと見えている気がしないからです。決して目が悪いからではありません。眼鏡の度はちゃんと合っています(笑)
裸眼で治療することは私にとっては「普段拡大鏡で見ている6分の1の大きさで見ている」、ということなのです。はっきり言って見えていないに等しい大きさになってしまいます。
想像してみてください、今見ているテレビの大きさが6分の1になったら・・・
40インチのテレビだと7インチくらいの大きさになってしまうのです。例えば40インチのテレビを修理に出した時、「修理が終わるまでこれ使ってください」と言って7インチのテレビを置いて行かれたらどうですか?
「こんなちっちゃいテレビ見えるかい!」という感じじゃないでしょうか?それと同じ感覚です。
私の場合7インチを使っていて14インチに上げて、今は40インチを毎日見ているという感覚です。急に7インチに戻せと言われても無理なんです。
拡大鏡や顕微鏡を使用して診断、治療するということは治療のクオリティを高める上でなくてはならない必須のアイテムなのです。
「ミクロの世界」と「歯の治療」の意外な関係はこちら
「歯科用ルーペ(拡大鏡)について」はこちら

スタッフのみんなが使っているメガネは何?

当院のスタッフは皆、専用のゴーグルを使用しています。
軽くフィット感がよくしっかり眼を保護してくれます。
歯科治療中は細かい物が飛んでいます。
スタッフ全員の健康管理を徹底するため、スタッフの眼もしっかり守ります。
全員が個人用のアイガード(ホギー、キーラーアンドワイナー製)を使用しています。シリコンで覆われたノーズパッド、曇り止め・UVカット加工、耐傷、耐液性加工されたレンズ、フレームコードが付いていてゴーグルがずれることもありません。
「スタッフ紹介」はこちら

使っている道具はキレイなの?

一時期新聞に「歯科医院では歯を削る機械をアルコールで拭くだけで、滅菌していない」と書かれたことがあります。
当院では患者様の口の中に入るものは全て滅菌するか、滅菌できないものは使い捨てです。
もちろん歯を削るタービン(キーンという音がするやつ)、コントラ(ゴリゴリ響きながら削るやつ)、水や風をかける3ウェイシリンジの先まで患者様ごとに全て洗浄して滅菌しています。
安心して治療を受けていただける環境をご提供します。