睡眠時無呼吸症候群のマウスピース

睡眠時無呼吸症候群のマウスピースを作成するためには下顎位を決めるためのタイトレーションが重要です。

日本睡眠歯科学会が主催するタイトレーションセミナーを修了しました。

睡眠時無呼吸症候群のマウスピース作成には

医科からの紹介、歯科でマウスピース作成、歯科でタイトレーション、医科で再検査による効果判定、歯科で半年に1回マウスピースの管理

この流れが重要です。マウスピースを作ったら終わりではありません。

マウスピースも完全なものではなく、3割くらいの方にはあまり効果がないと言われていますので作成した後の効果判定が重要です。効果がなかった場合には他の治療方法を医師と相談する必要があります。

親知らずの抜歯について

あが歯科医院が親知らずの抜歯でいつもご紹介している近畿中央病院が市立伊丹病院と統合するため令和8年3月に診療休止することとなりました。

近畿中央病院での抜歯をご希望の方はお早めにご連絡ください。

宝塚市立病院の口腔外科はこれまで通りご紹介可能です。

こどもの歯ならび相談できる? 〜 こども歯ならび治療〜

逆瀬川のあが歯科医院ではお子様の歯ならび相談も受け付けています。

「乳歯の歯並びがガタガタしてる」

「受け口、下顎が前に出てる」

「出っ歯」などなど3歳児検診や幼稚園、保育園、学校検診など各種検診で歯並びに指摘があった方はご相談ください。

乳歯から永久歯に生え変わる小学校入学前後のお子様で本格的な矯正治療に入る前が、あが歯科医院のおすすめの相談時期です。

あが歯科医院ではMFTと各種取り外し式の矯正装置を利用して一期矯正を行なっています。

成人の矯正治療は信頼できる矯正専門医をご紹介いたします。

こども歯ならび治療の詳細はこちら

あが歯科医院では唾液検査もやってます

ご自分の唾液がどんな状態がご存知ですか?

唾液の中には虫歯菌や歯周病菌が住んでいます。

また、唾液には緩衝能といって虫歯菌が出した酸を中性に戻す力があります。緩衝能が弱いと虫歯になりやすいです。

唾液の酸性度が高いと虫歯になりやすいことがあります。

逆瀬川駅前のあが歯科医院のSMT唾液検査では唾液の中の 虫歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、たんぱく質、アンモニアの6つの項目を調べて虫歯や歯周病のリスクを知ることが可能です。

ご自身のお口の中の状態を知ることが予防につながり「美味しく食べて健康に」過ごしていただけると思います。

唾液検査は1回2200円(税込)です。

宝塚市で睡眠時無呼吸症候群対応できます〜日本睡眠歯科学会参加〜

徳島大学で開催された日本睡眠歯科学会〜エビデンスに基づく睡眠歯科医療を目指して〜に参加してきました。

宝塚市のあが歯科医院では医科で診断された閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療用のマウスピースを作成しています。

CPAPは重症の睡眠時無呼吸症候群だけに保険適用されていますがマウスピースは軽症から重症まで幅広く作成することができます。詳細はこちら

医科歯科連携の重要性やマウスピース作製、フォローアップ時の注意事項など不明な点も多い中で臨床経験の豊富な先生方から多くのアドバイスをいただきました。