待合室の雑誌・掲示

待ち時間を過ごしていただく待合室には雑誌をおいています。

当院は完全予約制なのでお待ちいただくことはあまりありませんが処置の内容によってはお待ちいただくこともあります。

待合室の雑誌は月刊誌を定期購読し、常に新しいものをおくように心がけています。同じ雑誌が2ヶ月分おいてあるということはありません。

汚れの目立つ週刊誌は置いていません。

古いものでおいてあるのは人気のあった月刊誌「歴史のミステリー」と「地球46億年の旅」の2種類です。バックナンバーを毎週交換して置いています。

掲示はコルクボードの掲示板にだけ貼っています。コルクボードからはみ出して掲示したりすることはありません。見た目を整えて落ち着いた待合室にできるように注意しています。

「ユニフォーム」はこちら

受付・スリッパ

自動ドアを入った瞬間に「歯医者臭い」と言われないようにアロマを焚いています。

受付にはカルテ棚があります。カルテには個人情報が満載ですので当院のカルテ棚は施錠できるようになっています。

また、コンピューターは基本的にネットに接続していません。ネット接続できる全てのパソコンにはウイルス対策ソフトを導入しています。

スリッパは殺菌灯のついたスリッパ入れに保管し、年に2回全てのスリッパを買い換えてできるだけ気持ちよく診察を受けていただけるようにしています。

「待合室の雑誌・掲示」はこちら

ストレスを減らすために~BGM~

BGMを流している医院は多いと思います。

当院でももちろん流しています。できるだけはっきりしたわかりやすい音で聞いていただきたいと思い、アンプとスピーカーはBOSEの物でそろえて使用しています。(写真は天井埋め込みスピーカーです)

当院のBGMは耳を澄まさなければ聞こえないような音量ではなく、少し大きめの音に設定しています。

BGMにリラックス効果を期待していることに加えて、他の音を消す効果も期待しています。歯を削る音や、滅菌消毒の機械の音、患者さんとの話し声などいろいろな音が院内にあふれています。

BGMでそれらの音も聞こえにくいように少し音量が大きめなのです。

「ストレスを減らすために」はこちら

ストレスを減らすために

歯科医院は訪れるだけでもストレスを感じるものです。当院では受付にいらした方から待合室が見えないように角度をつけています。他人の視線を極力避けることができます。

また、待合室に長椅子はありません。人は横17センチ以内に他人が入ってくるとテリトリーを侵されたとストレスを感じ自分が移動するか、ストレスを感じたまま座り続ける、と言われています。

電車の長椅子に座る時にまずは両端、次に真ん中の順に座るのはそのためです。

それぞれの椅子は20センチ以上離してテリトリーを守りストレスを感じにくいように配置を工夫しています。

また、お互いに目が合わないように椅子を同じ向きに揃えています。

「空気をきれいに」はこちら

空気をきれいに

歯科医院はいろいろ削ります。歯、入れ歯、金属、セラミック、プラスチックなど。削ると削りカスが飛びます。空気が汚れます。

あが歯科医院では各部屋に換気扇、空気清浄機を設置しています。また、削りカスを飛ばさないように専用の掃除機(口腔外バキューム)も設置しています。

匂いも気になりますので効果が疑問視されている匂いのきつい薬品は置いていません。普段はランプベルジェのアロマランプをつけています。匂いのきつさを感じた時はファブリーズで一気に部屋の匂いを取ります。

冬場は各部屋に気化式の加湿器を準備して風邪をひいたりしないように気をつけます。

できるだけ快適に治療を受けていただくために快適な空間をご用意できるよう気をつけています。

「受付・スリッパ」はこちら

「朝の掃除から始まります」はこちら

「ストレスを減らすために」はこちら