先日このようなご質問をいただきました。
小さな前歯が生え始めて可愛いですよね。
なんとかこの歯が虫歯にならないように!と願います。
生え始めの乳歯は小さいし赤ちゃんが動くので歯ブラシではうまく磨けません。
無理に歯ブラシをしようとすると歯茎に歯ブラシが当たって痛いので嫌がります。
そこから歯ブラシ嫌いになることもあるので注意が必要です。
歯ブラシができない時はガーゼで汚れを拭ってあげるのがお勧めです。
痛くない!ということが肝心です。
ピジョンが出している「歯みがきナップ」が今のところお勧め商品です。
ウェットタイプの歯みがきナップで1枚ずつ滅菌パックされています。
クチュクチュゆすぐことができるようになってきたらフッ素入りの子供用歯磨き粉を使用してあげてください。保護者の仕上げ磨きは小学校の中学年くらいまでは必要です。
歯科医院でのフッ素塗布は当院では3歳くらいからお勧めしています。
歯みがきももちろん大切ですが、食べ物、飲み物に注意してください。
最近よく見かけるのは乳酸菌飲料を常飲しているお子様です。
非常に虫歯ができやすいので当院では乳酸菌飲料はできるだけ飲まないようにお願いしています。
美味しく食べて健康に!

リステリンをお勧めしています
当院ではリステリンをお勧めしています。
「リステリンは知ってるけど口の中が焼けるように痛いし、ヒリヒリするから嫌いなんだよね〜」という方!
最近出たノンアルコールタイプをお試しください。今までの口の中が焼けるような感覚はありません。
多少刺激はありますが許容範囲だと思います。
写真はサンプルです。
現在お試しいただけるサンプルを多数ご用意しておりますので
この機会にぜひリステリンをお試しください。
リステリンをお勧めするその理由
1 バイオフィルム細菌集団(歯垢=プラーク)にある程度浸透性を発揮して短時間に殺菌効果を発揮する
2 リステリンには135年の長い歴史があり大きな副作用の報告がない
3 HIV、ヘルペスウイルス、インフルエンザウイルスを不活化する
4 カンジダ菌にも効果が有る
5 虫歯菌であるストレプトコッカス ミュータンスに殺菌作用がある
6 矯正治療中の機械的プラークコントロールが難しい場合にも有効
7 インプラント治療のメインテナンスに有効
8 デンタルプラーク抑制、歯肉炎予防に有効であることがRCT臨床研究で明らか
9 歯周外科手術後にも有効
などなど虫歯予防、歯肉炎予防だけでなくカンジダ菌が原因の義歯性潰瘍にも効果があるのです。
普段のブラッシングにリステリンを併用していただくことでより口の中を殺菌し、美味しく食べて健康に!

保険でできる白い歯が増えます。
2017年12月1日より保険でできる白い歯の範囲が拡大されました。
CADCAM冠といわれるすべてプラスチックでできた歯です。
単冠と呼ばれる1本だけかぶせる場合に限られます。ブリッジの適応はありません。
これまでは小臼歯に限られており、金属アレルギーのある方のみ医師の診断書があれば大臼歯にも適応可能でした。
このたび、上下左右の第2大臼歯がそろっていて噛み合わせがしっかりしている場合に
”下顎の第1大臼歯に限り”、使用できるようになりました。
歯科用金属アレルギーのある方はこれまで通り医師の紹介状があればどの大臼歯でもCADCAM冠を入れることが可能です。
保険の白い歯は、削る量が多かったり、はずれたり、割れたりと課題がまだまだ残されていますが、
患者様にとっては金属ではない白い歯にできるというメリットがあります。
我々歯科医師にとっては、銀色の金属は時価で変動しているため、金属代が高騰している昨今、変動しない保険で決められた価格だと「銀色の歯を入れると原価割れすることがある」、と言う不安を払拭できるというメリットがあります。
「いったいどの歯まで保険で白い歯が被せられるの?」はこちら
「奥歯って保険で白いの出来るんですか!?」はこちら
「自費でできる白い歯」はこちら
なぜムシ歯になるのですか?〜小学4年生からの質問〜
そもそもムシ歯とは?
口の中には700〜800種類の細菌が住んでいると言われています。
その中にムシ歯の原因となる虫歯菌も住んでいます。
虫歯菌は砂糖が大好きで砂糖を取り込んで分解し酸を出します。
その酸で歯が溶けます。
歯が溶けると穴があきます。
その穴が虫が食ったように見えるのでムシ歯と呼ばれています。
ムシ歯は実はなりにくい病気です。
4つの条件が揃わないとムシ歯にならないと言われています。
その4つの条件とは
1虫歯菌がいること
2砂糖の摂取量
3歯や唾液の質
4時間
です。
この4つの条件が重なるとムシ歯になります。
これらの条件をコントロールして重ならないようにしてやるとムシ歯になりにくくすることが可能です。
長くなってしまうのでその方法については次回に回します。
いつ頃歯が抜けますか?〜小学4年生からの質問〜
乳歯が生えそろうのは3歳ごろです。
永久歯が生えてきたり、生え変わり始めるのが6歳くらいです。
最近は学校検診に行っても生え変わりが遅くなってきた感じがします。
これは他の検診医の先生に聞いても同じ感想を聞くのでその傾向にあるかと思われます。
原因はわかりません。
乳歯が全部抜けて永久歯が生えそろうのがだいたい12歳くらいです。
ですので小学校に通っている間に抜け始めて卒業する頃には永久歯に変わっている、とうイメージです。
歯の生え変わりは個人差が大きいので1〜2年ずれることもあります。
また男女差もあり一般的に女子の方が早く生え変わります。
いつまでも生え変わらない、生えてきたけど乳歯が抜けない、など気になることがあればかかりつけの歯科医院で診てもらってください。