75歳以上の方と一定の障がいがある65歳以上の方は令和4年8月1日と 10月1日に健康保険証が一斉更新されます。
法改正のためです。
8月1日に送付されるものは有効期限が9月30日までですのでご注意ください!
75歳以上の方と一定の障がいがある65歳以上の方は令和4年8月1日と 10月1日に健康保険証が一斉更新されます。
法改正のためです。
8月1日に送付されるものは有効期限が9月30日までですのでご注意ください!
40、50、60、70歳の節目に実施されている「宝塚市歯周病健診」ですが、宝塚市の行政の都合上、毎年3月は実施しておりません。
有効期限の迫っている方は2月中に、余裕のある方は4月以降でご予約いただきますようお願いいたします。
新型コロナワクチンの集団接種のお手伝いに行っています。
接種していて感じるオススメの服装をご紹介します。
1番は袖なしの服です。
腕をダランと下ろした状態で肩のてっぺんからまっすぐに下ろしたライン上に接種しますので肩のてっぺんを目で確認します。ですから肩が完全に見える服装で来ていただくのが理想的です。
袖のある服を着てこられるのであれば肩が完全に見えるまでまくりあげることができるものにしてください。シワになると困るような服装は避けてください。
会場が冷えるので長袖を着てこられる方もいらっしゃいますが袖なしの上に長袖を羽織っていただくといいと思います。長袖を脱いでもらったら下着、という方もたまにいらっしゃいますがお互いに気まずいので。
肥満診療ガイドラインではBMI25〜35の方の減量目標は3〜6ヶ月で体重の3%以上の減量とされています。
70キロの方なら半年以内に2キロ以上やせればOKですね。これくらいなら無理なくやせられそうではありませんか?
急激な減量はリバウンドします。
急激に減量すると脂肪細胞が小さくなり食欲を抑えるレプチンというホルモンが減り食欲が増進されることがあります。また、摂取エネルギーが少なくなり満腹感が得られない状態が続くと体が生命の危険を感じ食欲を増進するグレリンというホルモンを出します。そして食欲が増進してリバウンドを起こしてしまいます。
まずは食生活を見直して正しく無理のない体重マネージメントを行いましょう。
月刊 糖尿病ライフさかえ 8月号より抜粋改変
*写真と本文は関係ありません。たまたまお酒の写真がこれしかなかっただけです。
「「酒は百薬の長」やから適度に飲んだら体にええねん!」と言いながら足元がふらつき、ろれつが回っていない人を見かけませんか?
適量に抑えることができれば体に良いのかもしれませんが酒好きの人が適量のお酒を飲むなんてことはおそらく不可能です。
缶ビール1本で十分なんていう酒好きはいないのではないでしょうか?
「酒は百薬の長、されど万病の元」
適量であれば体に良いなんて言われていますが、飲み過ぎれば万病の元になる危うい飲み物です。しかも依存性が高いのです。(ニコチンの10倍と言われています)
タバコの吸い過ぎで人生狂った方はあまりいないかもしれませんがアルコールで人生狂った方はたくさんいます。
タバコを吸い過ぎて気分が悪くなることはあっても記憶がなくなることはありません。
アルコールを飲みすぎると記憶がなくなります。(タバコを肯定しているわけではありません。アルコールもタバコも薬物依存症です)
暑くなりビールが美味しい季節がやってきます。酒は万病の元、くれぐれも飲みすぎにはお気をつけください。
さて、どれくらいが飲みすぎなのでしょうか?
日本アルコール・薬物医学会では「飲酒家」と「非飲酒家」を区別しています。
「酒飲み」である飲酒家は男性では1日のアルコール摂取量が20g以上、女性では10g以上を毎日飲む人となっています。
いったいどれくらいの量かというと350mlの缶ビール1本でアルコール摂取量は13〜14gです。
男性なら毎日缶ビールを2本飲む人は、「酒飲み」です。
女性なら毎日缶ビール1本飲む人は「酒飲み」です。
いかがですか?ご自分の基準と比べてみて・・・
ちなみに私はこの基準から考えると「超酒飲み」です。